ひと目で分かる新コンソール 【Console2.0】

コンソール アップデートのご案内_Console2.0


Cloudbricは コンソール を提供する事で、Webセキュリティに詳しくない方でも利用しやすいサービスになるように日々努力しております。サービス使用の利便性・アクセスの容易性はコンソールから始まりますので、より滑らかな使用感の為に新しいUI/UXをご用意致しました。今からCloudbricの新しいコンソールをご紹介致します。

 

【変更事項概要】
内容
※詳細は下記をご参照ください。

 

コンソール

1.Dashboard

UIをより柔らかい色合いにして見やすく変更しました。
また、利便性を考慮したデザインと主要情報を一斉にモニタリング出来る配置で、攻撃トラフィックと一般トラフィックを簡単に区分出来ます。

IP/CNAME登録
2.複数のWebサーバのIP/CNAME登録

複数のWebサーバのIP/CNAME登録でユーザのロードバランシング(負荷分散)をサポート致します。
ユーザが場合によってCNameを登録したり複数のWebサーバを手動で登録したり出来ます。

Webseal

Webシール

3.セキュリティ認証マーク(WebSeal)の適用

Webサイトの信頼性を高められるWebシール登録機能が追加されました。ユーザがWebシールの露出位置を選択出来て、マウスカーソルの位置によってWebシールのデザインが変わります。Whitelist4.国別IPアクセス制御ユーザの接近性を考慮して国別IP遮断オプションの位置をダッシュボードから設定ページに変更しました。
また、既存の遮断国(ブラックリスト)オプション以外にも許容国(ホワイトリスト)の設定機能を追加しました。
許容国の設定(ホワイトリスト)は、ユーザが設定した指定国のIP保有者のみ該当サイトにアクセス可能であり、それ以外の全ての国は自動的にアクセスが制限されます。遮断したい国が多いユーザは許容国、許容したい国が多いユーザは遮断国の設定を使用する事をお勧めします。URL5.URL除外URL除外オプションを使用してより細密な検知/遮断設定が可能になりました。
特定URLに入ってくるトラフィックに対して、検知/遮断を望まない場合は該当タップでURLを登録してください。
※注意:登録した該当URLのトラフィックに対してはCloudbricのWAFが保護しなくなります。
この点に留意して設定してください。
DDoS6.DDoS防御設定機能の追加DDoS防御機能がコネクション・リクエスト数制限オプションの追加によってさらに高度化されました。既存のDDoS攻撃の検知基準は標準値に固定されていましたが、新規オプションによってサイトの特性に応じた別途管理が出来るようになりました。※注意:FTP・IMAP及びHTTPのようなプロトコールは数々のコネクションを生成出来るので、制限をあまり低く設定しない事をお勧めします。
また、会社・公共施設などでも、内部ネットワークの多くのPCが一つの共用IPアドレスを共有する点に留意して設定を行ってください。


これで新しいコンソールについてのご紹介を終わります。より使いやすくなったコンソールを是非お試しください!製品に関するお問合せはこちらパートナーに関するお問合せはこちら